コンドームでの避妊は必ず成功するわけではない

コンドームコンドームは非常に高い確率で避妊が出来る製品です。
正しく使用すれば、実質的に完全な避妊が可能であり、男性が陰茎に付けるだけなので、いつでも気軽にリスクマネージメントが出来ます。
他の方法よりも確実性が高く、普通の男女でも気軽に手に入れられます。
コンビニやネット通販、ドラッグストアで安値で販売されているのも魅力的な点です。

ペニスに被せる事で男性がどのタイミングで射精し、精液を出してもコンドームの先端部が出された精液をしっかりと内部に留めます。
薄型のコンドームも登場しました。
薄型であれば、ゴムの違和感が男女双方になく、生の状態に限りなく近い形でセックスの快楽が味わえます。
正しく利用すれば、毎回確実に避妊が成功します。
値段も安価、保管もベッドの側の机に片づけておけばオーケーです。

ただし、コンドームは極めて高い確率で避妊が出来る優れた製品ですが、絶対に避妊が出来る製品ではなく、ごく稀に失敗する恐れがあります。
ほとんどのメーカーは高品質で安心安全な製品を製造していますが、海外の粗悪な製品を使ってしまうと、ゴム自体に最初から穴が開いていたり、軽い衝撃で破損したり、普通の保管状態で劣化する等、危険な状態になります。

破れたコンドームについて、そのリスクに気が付かないまま男性がペニスに装着し、普段通りセックスを行い、最終的に普段の感覚で膣内射精をすれば、ゴムの破れた部分から精液が漏れます。
コンドームをいくらペニスに付けていても、先端部が破れてしまっていては、そこから射精によって放出された精液が漏れだします。

コンドームを利用して避妊をする場合は、必ず信頼が置けるメーカーの品にしましょう。
安価な製品も魅力的ですが、あまりにも不自然に安い製品は粗悪品である恐れがあります。
いくら安価でも、安全性に疑問が残る製品だと、避妊が失敗します。
確実にコンドームで避妊したいカップルは成功させるためにも、国産の良質なコンドームを選びましょう。

コンドームを使っても避妊に失敗した例の紹介

コンドームを使っても避妊に失敗する事例は複数あります。
まず一つ目の事例ですが、コンドームがセックスの行為中に破損してしまう事による失敗例です。
男性が女性を後ろから激しく突き上げたり、女性が男性の体に跨って激しく腰を振るような、アグレッシブなセックスをすると、その強力な衝撃でコンドームが膣の中で破損します。
夢中でセックスを楽しんでいる男女はコンドームの破損に気づきません。

破損に双方が気が付かないまま、男性がいつも通りに膣の中で安心して射精をしてしまえば、ゴムの破けた部分が精液が膣の奥へと侵入します。
特にバックや騎乗位といった激しい体位でセックスを行うと、コンドームの最も弱い部分である先端部に衝撃が加わりやすく、唐突に破けてしまいます。

また次の事例として、女性が男性に愛情表現としてコンドームを付けてあげる事が多々ありますが、その時にネイルアートの爪で、ゴム本体を無意識的に傷つけてしまう事があります。
ネイルの爪は素材が固く、薄型のコンドームの場合、カッターの刃のように、少し当たるだけでそこに傷が入ってしまいます。
そして、傷入りのリスクに気が付かず、やはり激しいセックスをすれば、ゴムが膣の中で破けてしまい、その破けた部分から男性のカウパーや射精した精液が侵入すれば、避妊は失敗します。

またコンドームのサイズが合っていないと、正しく装着してもピストンを重ねる事で、すっぽりと抜け落ちてしまいます。
コンドームはペニスにぴったりと密着する位のサイズが適切です。
勃起した状態で、陰茎とゴムの間に少しでも隙間がありますと、ピストンをする事でコンドームが膣の圧力で抜けてしまいます。
コンドームが膣で抜けてしまえば、生の状態でセックスをしている事と同じ結果になってしまいます。

皆さんは正しい避妊の知識はありますか?避妊方法は複数あり、避妊方法の数だけ、メリットやデメリット、リスクなどがあります。今回はピルに関する避妊方法を中心に、様々な視点から避妊について考えてみたいと思います。