人気の低用量ピル、トリキュラーについて

生理不順や月経前症候群などの婦人科特有の症状の治療のため、避妊のために低用量ピル、トリキュラーは用いられます。
低用量ピルは服用することで体の中で分泌される女性ホルモンの量を調整することができます。

この効果によって排卵自体を止めることができますし、ホルモンバランスの乱れによって引き起こされていた生理前の腹痛や頭痛、めまいなどの症状を改善していくことが出来ます。
人によって低用量ピル、トリキュラーを用いる理由は異なってきますが、このピルは非常に高い避妊効果を発揮するため日ごろからできる避妊対策の一環としてもおすすめです。

ただ、こうした低用量ピルには副作用もあるということだけは押さえておきましょう。
トリキュラーの場合、血栓症のリスクを高める副作用があるため、持病がある人、血液がドロドロしている人等は使用を避けなければいけません。
また、血栓症のリスクをさらに高める成分が含まれている医薬品とは飲み合わせが悪く、この点も注意していく必要があります。

低用量ピルのトリキュラーの副作用には、この他頭痛や腹痛、めまいや胸のハリなどが挙げられます。
ただ、こうした症状はあくまでトリキュラーの飲み始めにあらわれるもので、継続的に服用を続けることで次第に体が慣れてきて、症状も収まっていきます。

初めて低用量ピル、トリキュラーを服用するという人であれば、大事を取って医療機関での検診を欠かさないようにしましょう。
飲み合わせの問題や持病との関係性など、素人ではわからない事でも担当医であれば解決することが出来ます。
ある程度トリキュラーの服用に慣れ、身体にも異変がないようであれば検診の回数を減らすことも可能です。

場合によっては医師の処方薬ではなく、個人輸入という形でより安く低用量ピルを購入することもできます。
もちろん、個人輸入の場合は自己責任での使用になりますが、避妊目的での低用量ピルの購入には保険が適用されません。
月々数千円の出費が続くことを考えると、価格の安い個人輸入でのピル購入の方が断然お得といえます。

トリキュラーを正しく飲み、飲み忘れを防ぐこと

トリキュラーには錠剤の数が21錠のものと、28錠のもの、2種類あります。
その効果や副作用に違いはあるのかと言われればそうではなく、これはあくまで飲み忘れを防止するための工夫です。

どちらのタイプも飲み始めるのは生理が始まった1日目です。
このタイミングさえ逃さなければその日から避妊効果が期待できます。
さらに、飲み方としては毎日同じ時間帯で服用するのがおすすめです。
少しなら時間がずれても問題はないのですが、それが半日、1日と時間が空いてしまうと、避妊効果が十分に得られない可能性も出てきます。

トリキュラーは2種類とも、番号順に服用をしていきます。
21錠タイプであれば1シート飲み終わって7日間は休薬期間となりますが、28錠タイプであればそのまま1シートすべてを服用してからまた新たなシートを始めていきます。

21錠と28錠の違いは後半の偽薬7錠です。
この7錠には飲み忘れ防止のためにあるので、飲まなくても何ら問題はありません。
ですが、初めてトリキュラーを服用するという人、飲み方に不安がある人は休薬期間がある21錠タイプよりも28錠タイプがおすすめとなってきます。

トリキュラーは21錠タイプであれば休薬期間中に、28錠タイプであれば後半の偽薬の間に消退出血が起こります。
消退出血はいわば月経のようなもので、仕組み自体はさほど変わりません。

望まぬ妊娠を避けるために用いるトリキュラー、その服用方法は錠剤のタイプによって異なってきます。
飲み忘れや飲み間違いで妊娠してしまわないように、自分に合ったタイプのシートを購入すること、飲み忘れをしないために毎日同じような時間帯に服用することがおすすめになってきます。

皆さんは正しい避妊の知識はありますか?避妊方法は複数あり、避妊方法の数だけ、メリットやデメリット、リスクなどがあります。今回はピルに関する避妊方法を中心に、様々な視点から避妊について考えてみたいと思います。